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診療内容

TREATMENTS

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歯科治療台
虫歯ができた歯の断面の3Dレンダリング

一般歯科

一般歯科とは虫歯と歯周病の治療および歯牙欠損部の補綴(補うこと)を主とした歯科治療のことです。「虫歯ができた」「しみる(はしる)」「痛い」「腫れた(ケンベキがでた)」「詰め物が取れた」などの症状は一般歯科の対象になります。

虫歯治療

歯周病治療

詰め物

義歯(入れ歯)の作製・調整

根管治療

かぶせ物

ブリッジ

歯周病

歯周病とは

「歯周病」とは読んで字のごとく「歯の周りの病気」です。
歯を支える歯肉や歯槽骨の組織をジワジワと破壊(昔は「細菌が骨を溶かす」などと考えられてきましたが、現在では患者個々の体の免病細胞炎症細胞などによる、いわゆる細菌に対する生体の防御反応の一つとして、生体自らが歯周組織を破壊していく病気であることが証明されてきました。)する歯周病は「静かなる病気」といわれるほど、気づきにくい病気です。

歯周病と全身との関連について

歯周病は様々な全身疾患と関連があります。
①心臓疾患
血中で炎症細胞が増えて高コレステロール血症となり動脈硬化をおこしやすくなります。
②糖尿病
歯周病の放置によりインスリンが組織に応答しづらくなり、血糖値が上がり、糖尿病が悪化します。

歯周病の治療について

原因となっているプラークを取り除くプラークコントロールが治療の基本です。
歯と歯の間は歯間ブラシ、もっと狭い隙間はデンタルフロスなどを補助器具として使います。
歯みがきで取れない歯石は歯科医院で専用の器具を使って除去してもらいます。重症になると外科手術が必要になることもあります。
※出血がひどい場合は、抗菌薬を塗布したり内服することもあります。

一般歯科
予防歯科イメージ
歯みがき�をする子供2

小児歯科

小児歯科では、子供の虫歯を治すだけでなく、虫歯を予防し、また、永久歯を正しい位置に生やし、健康なお口の状態に育てることを治療の目的としています。

ブラッシング指導

フッ素塗布

シーラント充填

咬合誘導

虫歯の予防

虫歯は感染症

虫歯の主な原因であるミュータンス菌は、歯の表面にしかとどまれません。ところが、生後6ヶ月前後で歯が生えてからこの菌に感染すると歯の表面に付着し、簡単には取り除けない「バイオフィルム」といわれる細菌膜を形成し、歯が全て無くなるまで一生口の中に住み続けます。
お子さんの虫歯を予防するには、大人から子どもへの感染を防ぐこと、また、ブラッシングや正しい食習慣を身に着けることが前提です。
さらに、歯科で定期健診を受け、適切な時期にフッ素塗布等で歯質を強化するのも効果的です。

レーザーフッ素加工

子どもの歯は大人の歯に比べて有機質をたくさん含んでいて、虫歯になりやすく進行しやすい状態です。
乳歯の時期に、歯の質を強くする効果のあるフッ素を塗ることで、エナメル質にフッ化物が取り込まれ、虫歯菌の働きが抑えられます。
さらに、事前にレーザーを照射することで、より多くフッ素を取り込むことができます。

小児歯科
歯科レントゲンを見せる歯科医
予防歯科

予防歯科

虫歯や歯周病は再発しやすく、セルフケアだけでは健康状態を維持するのは難しいものです。
できるだけ長くご自分の歯を残せるよう、症状が出る前に定期的に検査・ケアする「予防歯科」の受診をおすすめします。

PMTC

保険
診療

PMTCとはプロフェッショナル・クリニカル・トゥース・クリーニングの略でプロによる歯の清掃のことをいいます。
毎日すみずみまで磨いているつもりでも、どうしても歯ブラシの届きにくいところ、汚れのたまりやすいところができてしまいます。この部分のクリーニングを徹底的に行うのがPMTCです。
当院では、あなたの歯にあった予防プログラムをつくり、PMTCを行います。 歯医者さんの「エステ」と思っていただけたらいいでしょう。

治療回数・期間

1回 

副作用・リスク

知覚過敏により、痛みが生じることがあります。

予防歯科
インプラント
インプラントのイメージ

インプラント

自由
診療

インプラントは従来の入れ歯とは違い、失った天然歯の代りの人工の純チタン製の歯根を代用し、天然歯と同様な機能を取り戻すことのできる治療方法です。
院長は、より幅広いニーズに対応ができるよう学会、研修会での「研鑽」を怠ることなく日々、努力しております。
当院ではインプラントの世界3大メーカーの1つであるストローマン社/スイス製のI.T.Iインプラントシステムを採用しています。40年以上の歴史のある会社で当院では10年前から取り入れているシステムです。

治療回数・期間

6ヵ月程度(10回~15回)

費用

300,000円前後/1本あたり(検査費用込み)

副作用・リスク

・手術により、下歯槽神経の損傷・圧迫、上顎洞炎が起こることがあります。・術後に一時的な痛み、腫れ、出血などが生じます。・口腔内の衛生状態が悪いと、インプラント周囲炎が起こることがあります。・糖尿病の方など基礎疾患をお持ちの方は、かかりつけ医の許可や、事前の治療が必要です。・成長中の子ども、妊婦の方は受けられません。

インプラント流れ1
インプラント流2
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トレーニング用マウスピース

スポーツ用マウスガード

自由
診療

サッカー、ラグビー、アメリカンフットボール、バスケットボール、野球、ラクロス、相撲、空手、ボクシングのようなコンタクトスポーツでは、年間20人に1人は脳震盪を経験し、一度経験すると約4倍の確率で再度経験するともいわれます。脳へのダメージや脳震盪を繰り返すと、加齢とともに将来その影響がどのような症状として出るのか、今大きな問題となりつつあります。  

アメリカでは大学や高校のフットボール選手にマウスガードを使わせたところ、

脳震盪の発生が激減したという報告もあります。

治療回数・期間

1回~3回(1か月~2か月)

費用

12,000円程度

副作用・リスク

顎の成長で合わなくなることがあります。

口腔外科
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